「成行注文」は、指値注文と違い、投資者が証券会社に注文を出すときに、例えば「○○株を成行で、1,000株買って(売って)ほしい」というように、売買値段を指定しない注文です。 従って、この注文は、売買を早く確実に執行したいときに利用されます。 ただし、出来高の少ない銘柄や市場価格の変動の大きいときには、現在値より高い(安い)値段で売買が成立することもあります。 詳細表示
取引所外取引のひとつで、「売り手と買い手がそれぞれ1対1」で、当事者同士であらかじめ『価格』『数量』『決済方法』を決めて行う取引のことです。 詳細表示
有償増資とは、企業が資金調達をするために、投資家より払い込みを受けて新株を発行することをいいます。 当該銘柄の株主は保有株式数に応じて、発表された発行価額で、新株を買う権利を得ることができます。 有償増資の手法として、新株予約権無償割当(ライツ・オファリング)の手法が取られることが多く、新株予約権無償割当(ライツ・オファリング)の場合、権利を行使する/破棄する以外に権利を... 詳細表示
権利付最終売買日・権利落ち日について以下のとおりです。 <権利付最終売買日> 株主がその銘柄を保有することで株主権利(配当金・株主優待など)を得ることができる最終取引日を指します。 株主権利を取得するためには、各企業が定めている権利確定日に株主として株主名簿に掲載されている必要があります。 そのためには、権利確定日から2営業日前(権利付最終売買日)までに株式を購入しなければなりま... 詳細表示
信用取引には制度信用と一般信用の2種類があり、一般信用取引とは金利、貸株料および返済期限などを証券会社が顧客との合意に基づき、自由に決められるものを指します。 制度信用の返済期限が6カ月なのに対し、長期間で取引できる証券会社もあります。 (当社の場合は、短期と無期限) なお、制度信用で売建ると逆日歩(株式が不足した際、売り方が買い方に調達コストとして支払う品貸料)が発生する場合があ... 詳細表示
特別気配とは、売りと買いの注文数量がアンバランスな状態で、すぐに売買を成立させることができない状況を表すことをいいます。 証券取引所は、売りまたは買いが一方に偏り、更新値幅を超えている場合は売買を即時に成立させず、更新値幅の範囲内で特別気配を表示させます。特別気配を徐々に更新しながら注文を呼び込み、注文が均衡するタイミングで売買を成立させます。 詳細表示
取引時間中に成立した値段を時系列順に並べたものです。単に「歩み」ともいいます。 詳細表示
株式移転とは、単独、または複数の株式会社が、自社の発行済株式の全部を新たに設立する株式会社に取得させることを言います。 具体的には、既存の会社(A社、B社)が単独または複数で新たに完全親会社(C社)を設立し、それぞれの会社の株式をその親会社に全て移転して完全子会社化することです。 また、その代わりにA社とB社は親会社(C社)の発行する株式の割り当てを受けます。 既存の会... 詳細表示
ザラ場とは、始値と終値との間に行われる継続売買のことをいいます。 寄付から引けまでの間の取引時間になります。 詳細表示
二階建とは、代用有価証券である現物株式と、保有している信用買建玉が同一銘柄である状態のことを言います。 当社では二階建について一律の規制を行うものではありませんが、二階建を行っている銘柄やお客様の代用有価証券の占有率の状態によっては、個別に注意喚起を行うことがあります。 特に2部市場や新興市場等に上場されている銘柄は流動性が低く、変動率が高いケースが多いため、不足金が発生する... 詳細表示
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