「指値注文」とは、投資者が証券会社に売買注文を出すときに、例えば、「○○株を、1,000円で1,000株買って(売って)ほしい」というように、売買値段を指定する注文です。 ここで留意していただきたい点としては、1,000円の買指値注文は「1,000円以下で買って欲しい」という意思表示ですので、仮に999円で買える場合は、999円で買うことになります。 したがって、必ずしも1,000円でし... 詳細表示
約定とは、株式取引などの売買が成立することをいいます。 株式取引の場合、注文をしてもそれに応えてくれる相手方がいないと取引が成立しません。 売り手と買い手の条件が一致して、取引が成立した状態を約定といいます。 株式取引の場合、代金の受渡(うけわたし)しは約定日から起算して3営業日目となっています。 詳細表示
貸株注意喚起銘柄(かしかぶちゅういかんきめいがら)とは何ですか?
証券金融会社において貸付株券の調達が困難となるおそれのある場合に、証券金融会社が証券会社や投資者に注意を促している銘柄です。 増担保規制や貸借取引申込停止などの規制措置を受けるわけではありませんが、注意する必要がございます。 詳細表示
配当金は株主への「利益の配分」として行われ、会社の利益(利益剰余金を原資)から支払われるのが一般的ですが、「資本剰余金を原資とする配当」は、株主から出資された会社の自己資本を株主に払い戻しをする形で、配当金が支払われます。 『資本剰余金』を原資とする配当金は、所得区分が「配当所得(みなし配当)」部分と「みなし配当以外」部分とに分かれます。 「みなし配当」部分は... 詳細表示
株取引での逆指値注文等で、到達条件として事前に設定する価格のことをいいます。(逆指値条件のこと) 株価等が「トリガー価格」に到達した場合に、直ちに買いまたは売りの注文が市場に発注されます。 詳細表示
権利付最終売買日・権利落ち日について以下のとおりです。 <権利付最終売買日> 株主がその銘柄を保有することで株主権利(配当金・株主優待など)を得ることができる最終取引日を指します。 株主権利を取得するためには、各企業が定めている権利確定日に株主として株主名簿に掲載されている必要があります。 そのためには、権利確定日から2営業日前(権利付最終売買日)までに株式を購入しなければなりま... 詳細表示
日計り/日計り商い(ひばかり/ひばかりあきない)とは何ですか?
その日買った銘柄をその日のうちに売る、または信用取引などで売った銘柄をその日のうちに買い戻すような取引を行うことをいいます。1日のうちに同一銘柄を売買することです。 現物取引での日計りでは、差金決済にならないよう注意することが必要です。 差金決済とは、受渡日に、買付に必要な代金、または売却する有価証券を提供せず、同一銘柄の反対売買で、相殺する取引を差金決済と言います。 ... 詳細表示
取引所の売買立会は、午前立会(前場・ぜんば)と午後立会(後場・ごば)に分かれています。 前場、後場の最後の売買のことを「引け」といい、特に後場の引けを「大引け」といいます。 詳細表示
「成行注文」は、指値注文と違い、投資者が証券会社に注文を出すときに、例えば「○○株を成行で、1,000株買って(売って)ほしい」というように、売買値段を指定しない注文です。 従って、この注文は、売買を早く確実に執行したいときに利用されます。 ただし、出来高の少ない銘柄や市場価格の変動の大きいときには、現在値より高い(安い)値段で売買が成立することもあります。 詳細表示
TOB(ティーオービー)・公開買付け(こうかいかいつけ)とは何ですか?
不特定多数の者から、ある会社(有価証券報告書を提出しなければならない会社)の株券等を買付けようとする者が、買付価格や買付けの期間等を公告する等、投資者保護の観点に立った所要の要件の下に、有価証券市場外において一定の株券等を買付ける行為をいいます。 詳細表示
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