• No : 264
  • 公開日時 : 2024/07/27 17:00
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債券取引の税金の取扱について教えてください

回答

債券の税金は、利息、償還差益、途中売却による売却益、全てについて20.315%(※)の申告分離課税が課されます。
※2013年1月1日から2037年12月31日までの25年間、復興特別所得税として所得税額に2.1%が上乗せされます。 (所得税15%、住民税5%、復興特別所得税0.315%)

なお債券につきましては、特定口座での管理対象となり、国内上場株式等の譲渡所得や配当金等の配当所得との損益通算や、最長3年間の損失繰越控除の適用が可能です。
外貨建て債券等、外貨建て商品に関する利息、売却損益・償還差損益につきましては、それぞれ邦貨換算した上で計算します。
 
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