「指値注文」とは、投資者が証券会社に売買注文を出すときに、例えば、「○○株を、1,000円で1,000株買って(売って)ほしい」というように、売買値段を指定する注文です。
ここで留意していただきたい点としては、1,000円の買指値注文は「1,000円以下で買って欲しい」という意思表示ですので、仮に999円で買える場合は、999円で買うことになります。
したがって、必ずしも1,000円でしか買えないわけではありません。
ただし、「1,000円以下で買って欲しい」という注文ですので仮に現在値が1,001円の場合は、1,000円以下になるまで買わずに待ち続けることになります。