• No : 624
  • 公開日時 : 2019/07/12 16:00
  • 更新日時 : 2024/02/15 14:36
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信用取引の金利の発生日数について教えてください。

回答

信用取引の金利は、新規建の受渡日から返済の受渡日までの日数で計算します。
(このことを「両端入れ」といいます)
※「受渡日」とは、市場で、目的物の授受、代金の支払い(売買の決済)をする日のことです。
 受渡日の詳細は、こちらをご確認ください。

なお、約定日から受渡日の間に土日祝日がある場合は、土日祝日を含んだ期間で金利が発生しますので、ご注意ください。

【参考例】
下記日程のように、株式信用取引で27日(水)に買い建てて、28日(木)に決済をした場合

新規建注文の受渡日は29日(金)、返済の受渡日は翌月1日(月)になります。返済の受渡日は土日を挟むことで2日間ズレ込んでいます。
その場合は、土日を含んで金利が発生します。そのため、新規建注文の翌営業日に決済注文をした場合でも、4日分の金利が発生します。
 
※日計り取引の場合、1日分の金利が発生します。