• No : 526
  • 公開日時 : 2019/07/12 16:00
  • 更新日時 : 2021/12/01 08:22
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信用取引の逆日歩の発生日数について教えてください。

回答


信用取引の逆日歩は、新規建の受渡日から返済の受渡日の前日までの日数で計算します。
(このことを「片端入れ」といいます)
※「受渡日」とは、市場で、目的物の授受、代金の支払い(売買の決済)をする日のことです。
 受渡日の詳細は、こちらをご確認ください

なお、約定日から受渡日の間に土日祝日がある場合は、土日祝日を含んだ期間で逆日歩が発生しますので、ご注意ください。

【参考例】
下記日程のように、株式信用取引で27日(水)に売り建てて、28日(木)に決済をした場合
新規建注文の受渡日は29日(金)、返済の受渡日は翌月1日(月)になります。返済の受渡日は土日を挟むことで2日間ズレ込んでいます。
その場合は、土日を含んで逆日歩が発生します。そのため、新規建注文の翌営業日に決済注文をした場合でも、3日分の逆日歩が発生します。

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