• No : 250
  • 公開日時 : 2016/04/08 13:50
  • 更新日時 : 2021/12/14 11:14
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現物買付余力があるのに、「現物買付余力が不足しているためお受けできません」と表示され、注文が出せません。

回答

以下のいずれかに該当している可能性がございます。
 
1.注文発注時において、次の基準で計算した金額が現物買付余力を超える場合は、注文をお受けできません。
・指値注文の場合: 指値の値×注文数量+税込手数料金額
・成行注文の場合: 当日のストップ高価格×注文数量+税込手数料金額
※「寄成」「引成」「指成」も制限値幅上限(ストップ高)の値段で現物買付余力を計算しておりますのでご注意ください。
 
2.現物取引の同日(同受渡日)、同銘柄の「買⇒売⇒買」は、差金決済取引(日計り取引)に該当する場合があります。
現物取引において差金決済取引は法令で禁止されておりますので、同一資金を使って同一銘柄を同日中に「買⇒売⇒買」のお取引を行うことはできません。
 
当日中に買付されたい場合には、該当金額のご入金をいただければ、反映した余力を利用することは可能です。
※ご入金いただかない場合でも、翌営業日に買付可能となります。
(受渡日が異なるため、差金決済に該当しません。)